1809時間目 ~通常更新~
次の漢字の読みを記せ。
レベルⅠ
Ⅰ 寸功
Ⅱ 対勘
Ⅲ 恐察
Ⅳ 口も八丁、手も八丁
レベルⅡ
Ⅰ 恭遜
Ⅱ 旁通
Ⅲ 百福荘厳
レベルⅢ
Ⅰ 禾黍油油
Ⅱ 幡毦
Ⅲ 曼頰
特別問題~物理~
地表からHの高さを、地球の中心を中心とする円軌道を描いて一定の速さで飛んでいる質量mの人工衛星がある。このとき、人工衛星の加速度の大きさを求めよ。
ただし、地表の重力加速度をgとし、地球は半径Rの完全な球で自転の影響は無いものとする。
なお地球の質量をM、中心からの距離をr(r>R)の位置で人工衛星に加わる万有引力は、万有引力定数をGとすると、GMm/R2で表される。 [労働基準監督B]
1809時間目模範解答
レベルⅠ
Ⅰ 寸功・・・すんこう
意味:自分の功績をへりくだっていうことば。
Ⅱ 対勘・・・たいかん
意味:利害の異なる二つをつきあわせて調べる。
Ⅲ 恐察・・・きょうさつ
意味:他人の事情を推察することをへりくだっていう。
Ⅳ 口も八丁、手も八丁・・・くち(も)はっちょう(、)て(も)はっちょう
意味:しゃべることも、することも大いに達者なこと。
レベルⅡ
Ⅰ 恭遜・・・きょうそん
意味:慎み深く、控えめであること。
Ⅱ 旁通・・・ほうつう
意味:あまねく通じる。その事柄について広く詳しく知ること。
Ⅲ 百福荘厳・・・ひゃくふくそうごん
意味:[仏]仏像を、数多く積んだ福で飾ること。
レベルⅢ
Ⅰ 禾黍油油・・・かしょゆうゆう
意味:物が勢いよくみごとに生長するさま。
Ⅱ 幡毦・・・はんじ
意味:旗の毛飾り。
Ⅲ 曼頰・・・まんきょう
意味:きめの細やかなほお。
特別問題~物理~
半径r=R+Hの円軌道を描いて飛んでいる人工衛星の向心加速度の大きさをaとする。円運動の法則よりma=GMm/r2=HMm/(R+H)2 ∴a=GM/(R+H)2
※実際の試験は選択式ですべてにgが含まれているので、これを使うものとすると、mg=GMm/R2、GM=gR2 よってa=g(R/(R+H))