265時間目 ~漢検一級~

漢検一級配当読み

Ⅰ 黜陟

Ⅱ 諠鬧

Ⅲ 羈まる

四字熟語

Ⅰ 蒟蒻問答

Ⅱ 万目睚眥

Ⅲ 波瀾万丈

当て字・熟字訓

Ⅰ 臭牡丹樹

Ⅱ 鼠李

Ⅲ 蚊母鳥

FINAL

法蠡貝

確認問題~一級特訓~

次の漢字の読みを答えよ。全て訓読みである。(読みが二つ以上ある場合は片方だけでよい。)

(1) 櫟る

(2) 搤える

(3) 悁る

(4) 叟り

(5) 啻

(6) 剿ぼす

(7) 圄える

(8) 嘖む

(9) 塋

(10) 捫す

他教科クイズ~化学~

鉄とクロムの合金を用いて次の実験をした。反応や分離は完全に行われるものとして次の問に答えよ。

合金0.10gを塩酸により完全に溶解したところ、溶液は緑色を呈した。この溶液を(α)とする。
(α)に水酸化ナトリウムを十分に加えて塩基性とし、過酸化水素を加えて放置したところ、赤褐色の沈殿(β)が生成し、溶液の色は黄色となった。
これを濾過して沈殿(β)と黄色の溶液(γ)とを分離した。溶液(γ)を二分した。
溶液の一方を加熱して残存している過酸化水素水を分解した後、硫酸を加えて酸性にしたところ、赤橙色の溶液(ε)となった。
もう一方の溶液では残存している過酸化水素水を分解せずに、硫酸を加えて酸性にしたところ、緑色の溶液(ζ)となった。
原子量 (O:16 Cr:52 Fe:56)

(1) 赤褐色の沈殿(β)の化学式を記せ。
(2) 沈殿(β)を強熱したときの質量が0.12gであったとき、合金中の鉄とクロムの物質量比はいくらか。(ただし、鉄を1.0としておく。)
(3) 沈殿(γ)の黄色を呈しているイオンの名称と化学式を記せ。
(4) 沈殿(ε)の赤橙色を呈しているイオンの名称と化学式を記せ。
(5) 溶液(ε)から緑色の溶液(ζ)が生成するときのイオン化学式を記せ。 [浜松医大]


264時間目模範解答

レベルⅠ

Ⅰ 進む・・・すす-む

Ⅱ 伴う・・・ともな-う

Ⅲ 撫でる・・・な-でる
「おい、いい加減に照夜、起きなさい。」

「・・・・・・、もう、なんなの・・・?」

レベルⅡ

Ⅰ 掟・・・おきて
意味:その社会で必ず守らなくてはならない取り決め。

Ⅱ 柵・・・しがらみ
意味
1:水流を堰き止めるために、川の中に打ち並べた杭の横に竹や木の枝を結びつけたもの。
2:引き止めるもの。まつわりついて離れないもの。
「ああもう邪魔、って奴だね?」
「・・・・・・・・・。」

Ⅲ 柊・・・ひいらぎ

レベルⅢ

Ⅰ 仆れる・・・たお-れる

Ⅱ 淬ぐ・・・にらぐ
意味:鉄を鍛えるとき、赤熱して水に入れて練る。

Ⅲ 蛟・・・みずち
想像上の動物。

「想像上の動物に名前なんか与えるんだね・・・。」
「話し方が変わってやがる。」

FINAL

籔・・・こめあげざる

確認問題~懐かしき過去講習~

レベルⅠ

Ⅰ 鶩列・・・ぼくれつ

Ⅱ 隴畝・・・ろうほ
意味:はたけ。田舎。民間。
別記表記:壟畝

Ⅲ 瞑る・・・つぶーる

レベルⅡ

Ⅰ 日昃之労・・・にっしょくのろう
意味:昼食も食べずに昼過ぎまで苦労して働くこと。

Ⅱ 才気煥発・・・さいきかんぱつ
意味:機転が利き、才能があふれていること。

Ⅲ 千里無烟・・・せんりむえん
意味:民衆の生活が窮乏を極めていること。
別記表記:千里無煙

レベルⅢ

Ⅰ 石蒜・・・ひがんばな
別記表記:彼岸花、天蓋花など

Ⅱ 鶏眼草・・・やはずそう
別記表記:矢筈草など

Ⅲ 蜀魂・・・ほととぎす
別記表記:(多すぎるので略)

FINAL

黒甜・・・ひるね
別記表記:昼寝

他教科クイズ~数学~

(1) AB = 1、OA = cosθであるから、0 < θ < π/2 より OB = sinθ

直線lのx切片、y切片は夫々cosθ、sinθであるから。直線lの方程式は

x/cosθ + y/sinθ = 1 よって xsinθ+ycosθ= sinθcosθ

(2) 点P( a , a )と直線l:xsinθ+ycosθ- sinθcosθ= 0との距離hは

h = |asinθ+acosθ- sinθcosθ|/√(sin2θ+ cos2θ) = |asinθ+acosθ- sinθcosθ|

a > 1であるから、点Pは直線lの上側にあり、よって

h = a(sinθ+cosθ)- sinθcosθ

(3) sinθ+cosθ= tとすると、(sinθ+cosθ)2 = t2 

1 + 2sinθcosθ= t2 

sinθcosθ= t2- 1/2

また、t = sinθ+cosθ= √2sin(θ+π/4) 0<θ<π/2であるから、π/4 <θ+π/4 < 3π/4

∴1<t≦√2

h = at - t2- 1/2 = -(t-a)2/2 + (a2+1)/2

以上より 1<a<√2のとき、hはt=aで最大値(a2+1)/2をとり、√2≦aのときhはt=√2で最大値√2a - 1/2をとる。

「微分は使わないほうがいい・・・。」
「微分してやったのだが結構大変だったよ。」



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