今回の漢検の解説にも書いた「辞書ルール」というやつですが、これは出題傾向的に俺が勝手に想定したルールです。
そのルールはズバリ言いますと・・・


ことわざ(四字熟語)を除く書き取りは大辞泉か広辞苑に必ず載っている熟語であること。

です。
一説には「漢検漢和辞典」のことも疑いましたが、これは過去の漢検を見れば幾度と崩壊してるんですよね。(氷釈など)
H29年1月出題の対義語「虧欠」についてはその辞書ルールが適応されておらず、今回は初めて辞書ルールが適応されてない試験となりました。まあ今回が異例であることを祈るしかありませんが。

ちなみに広辞苑の上位「日本国語大辞典」には虧欠は載っており、日本国語大辞典を基準とする考えもできますが、その場合熟語が膨大になり漢検には迚も受からなくなります。

まあ、20回以降の漢検一級模試はもしかすると書き取りの辞書ルールを変更するかもしれません。

追記:四字熟語辞典の辞書ルールとしては今のところ「新明解四字熟語辞典」が基準になってると推測しています




実は影の辞書ルールも存在します

字通に記載されていて文章に合う書き取りの漢字は〇になる。

簡単に言えば、漢字検定は「白川流」の漢字を採用しており、実際に漢検生涯学習ネットワークのセミナーでは白川流漢字を教えられることがあるみたいです。
字通はその「白川静」先生の最終形体ともいえる辞書であり、実際にこの辞書に載っている場合書き取りでも意味と読みさえ文章に合致していれば〇をもらえます。
併し、漢字源などには漢検は冷たい反応をします。一応記載されていれば〇ですが、字通にある意味を漢字源などの類義語に通じた場合、漢検は×にしてきます。
漢検協会は白川流の漢字を通すのでしょうか・・・。
ちなみに私は諸橋先生派ですが
2037.01.01 Thu l 漢検一級講習 l COM(0) l top ▲

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