1732時間目 ~漢検一級~

次の問いに答えよ。

漢検一級配当読み

次の漢字の読みを記せ。

Ⅰ 倚藉

Ⅱ 翕合

Ⅲ 沁み渡る

Ⅳ 鶴唳

音読み・語義訓読み

次の熟語の音読みとそれに適する訓読みを記せ。

Ⅰ 焙煎-焙る

Ⅱ 擺脱-擺く

Ⅲ 揶揄-揄う

当て字・熟字訓

次の当て字・熟字訓の読みを記せ。

Ⅰ 巴布

Ⅱ 無礼る

Ⅲ 重菰

特別問題~数学~

のように、ある街には東西に4本、南北に4本の道がある。A地点を出発点としてB地点をゴールとする。コインを投げ、表が出たら北に向かって1区間すすみ、裏が出たら東に向かって1区間進む。ただし、もし進む先がない場合は動かない。以上のルールでコイン投げを繰り返し行うものとする。またコインの表と裏が出る確率は等しく1/2とする。

(1) コイン投げを6回行った結果、ちょうどB地点に到達する確率は[ア]/[イ]である。
(2) コイン投げを9回行ってもB地点に到達できない確率は[ウ]/[エ]である。 
[明治大]

1732時間目模範解答

漢検一級配当読み

Ⅰ 倚藉・・・いしゃ
意味:頼ること。たのみとすること。よりかかること。

Ⅱ 翕合・・・きゅうごう
意味:合わせ集めること。また、集まること。

Ⅲ 沁み渡る・・・し(み)わた(る)
意味:すみずみまでしみて広がる。

Ⅳ 鶴唳・・・かくれい
意味
①:ツルが鳴くこと。また、その声。
②:悲しげな文章や言葉。

音読み・語義訓読み

Ⅰ 焙煎-焙る・・・ばいせん-あぶ(る)
意味:コーヒー豆などを火でいること。

Ⅱ 擺脱-擺く・・・はいだつ-ひら(く)
意味:古い習慣などを押しのけて抜け出す。

Ⅲ 揶揄-揄う・・・やゆ-からか(う)
意味:からかうこと。なぶること。

当て字・熟字訓

Ⅰ 巴布・・・ぱっぷ
薬剤を塗った布を皮膚の患部に貼って治療すること。また、その薬剤。

Ⅱ 無礼る・・・なめ(る)
意味:軽くみなす。甘く見る。見縊る。

Ⅲ 重菰・・・まいたけ[]
サルノコシカケ科のキノコ。

特別問題~数学~

(1) B地点に到達するのは、6回の移動で北に向かって3区画、東に向かって3区画進む時である。すなわち、コインを6回投げて表が3回、裏が3回出る時であるから求める確率は
6C3・(1/2)3(1/2)3=(6・5・4/3・2・1)・1/26=5/16
(2) コインを投げて、表と裏が共に3回以上出るとB地点に到着するので、コインを9回投げてB地点に到着できないのは、表が出る回数をx、裏が出る確率をyとすると、(x,y)=(0,9),(1,8),(2,7),(7,2),(8,1),(9,0)のときである。したがって、求める確率は
(1/2)99C1・1/2・(1/2)89C2・(1/2)2(1/2)79C7・(1/2)7(1/2)29C8(1/2)8・1/2+(1/2)9=(1/2)9・2(1+9+36)=23/128

解 ア:5 イ:16 ウ:23 エ:128


2016.05.14 Sat l 漢検一級講習 l COM(0) l top ▲

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