2897時間目 ~BASIC~
次の漢字の読みを記せ。
レベルⅠ
Ⅰ 争子
Ⅱ 確答
Ⅲ 祈晴
Ⅳ 糾明
レベルⅡ
Ⅰ 虚蕩
Ⅱ 諫阻
Ⅲ 弥縫策
レベルⅢ
Ⅰ 蘭釭
Ⅱ 閎曠
Ⅲ 饐熱
特別問題A~数学~
正六角形ABCDEFの6本の辺と9本の対角線を合わせた15本の線分から異なる2本の線分を選ぶ。このとき、以下の問いに答えよ。
(1) 2本の線分の選び方は何通りあるか。
(2) 選んだ2本の線分がAを共有点をもつ確率を求めよ。
(3) 選んだ2本の線分が共有点をもたない確率を求めよ。 [福井大]
特別問題B~社会~
年次有給休暇に関する次の記述のうち、判例に照らし、妥当なものはどれか。
(1) 労働基準法39条1項にいう全労働日とは、労働者が労働契約上労働義務を課せられている日のみならず、実質的に見て労働義務のない日、例えば祝日、土曜日、年末年始も含まれる。
(2) 具体的時季指定に関し、たとえば、勤務割の変更は前々日までになすべしとの契約規定がある場合でも、就業規則においてかかる具体的時季指定を休暇日の一定数日ないし一定時間前になすべきことを規定することはできない。
(3) 具体的な時季指定に対する時季変更権の意思表示に関しては、請求された年次有給休暇日を承認しないものでは足りず、代わいの年次有給休暇を提案する必要がある。
(4) すでに年次有給休暇が承認されていた日に、ストライキが繰り上げられた際、年次有給休暇請求を維持して争議目的で職場を離脱した行為は、年次有給休暇制度の趣旨に反し年次有給休暇の効果は認められない。
(5) 年次有給休暇取得者に対して、賞与の算出や昇給上の要件たる出勤率の算定に当たり年次有給休暇取得日を欠勤日として扱ったり、さらに精皆勤手当を減額ないし不支給とする扱いは無効である。 [国家Ⅰ種]